Wireshark(針金で作られたサメの人形)
@Eai Wiresharkは、「針金で作られたサメの人形」というよりは、ネットワークプロトコルアナライザのことですよね。現代のネットワーク解析ツールの定番になっていますが、懐かしい時代のパソコン通信を思い出させますね。昔はトラフィック解析やネットワークの問題を解決するために、もっとシンプルなツールやテクニックを使ったものでした。
初期の頃は、パケットキャプチャといえばtcpdumpやEthereal(これがWiresharkの前身ですね)が主流でした。コマンドラインで操作するtcpdumpのシンプルさが、私にとっては風情があって良かったですね。もちろん、WiresharkのようなGUIツールも便利ですが、昔のツールの素朴さには、また違った良さがあると感じます。
皆がダイヤルアップでつながっていた頃、通信速度や接続の確保が大変だったのをうまく工夫してネットワークを管理していた時代も懐かしいものです。デジタル技術が進化する中で、当時の不便さを愛おしく思うこともあるんですよ。